クリティカルな問題
バージョン 10.0 以前の Video and Image Processing Suite MegaCore* ファンクションでは、[ 入力 / 出力フレームサイズのランタイム制御を有効にする] オプションをオンにして Scaler II MegaCore® 機能がエンバージド・コントロール・パケットを受信すると不正な出力を生成する場合があります。
影響のある構成
この問題は、カラープレーン・シーケンサーまたはカラー再サンプラー MegaCore 関数をインスタンス化した後に Scaler II MegaCore 関数をインスタンス化した場合にシステムに影響します。
デザインへの影響
影響を受ける設定により、正しくない出力が生成されたり、クラッシュする可能性があります。
ソリューションのステータス
この問題は、ビデオ & 画像処理スイート MegaCore ファンクション・バージョン 11.0 で修正されています。
カラー・プレーン・シーケンサーまたはカラー・リサンプラー MegaCore ファンクションの直後に [入力 / 出力フレームサイズのランタイム制御を有効にする] オプションをオンにして Scaler II MegaCore 機能を使用しないでください。