LPM は、効率を犠牲にすることなくテクノロジーに依存しない設計を可能にする業界全体の規格です。LPM 機能は、すべての主要 EDA ツール・ベンダーによってサポートされています。
MAX PLUS® II ソフトウェアとインテル® Quartus® II ®・ ソフトウェアは、デザイン作成時に使用できる LPM 機能を備えています。これらの機能はすべて、電子設計交換フォーマット (EDIF) で指定されている LPM 規格に準拠しています。LPM 規格の詳細については 、EDIF のウェブサイト を参照してください。
MAX PLUS II ソフトウェアとインテル® Quartus® II ソフトウェアには、特定の LPM 機能と同様の機能を提供する、パラメーター化可能なその他の機能も搭載されています。例えば、LPM 関数の機能 LPM_RAM_DP
LPM_FIFO
、および機能 LPM_FIFO_DC
にも見つかることができます ALTDPRAM
SCFIFO
DCFIFO
。ただし、これらの機能は EDIF で指定されている規格に特に準拠していません。LPM または非 LPM 機能の使用に関するその他の詳細と推奨事項は、MAX PLUS II ヘルプ または Quartus ヘルプ で該当する機能を検索することで確認できます。