記事 ID: 000078031 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

浮動小数点分圧カスタム命令を使用して浮動小数点分割を高速化できない理由

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    現在、soPC Builder または Qsys で作成したデザインに浮動小数点ハードウェア・ディバイダー・カスタム命令がある場合でも、Eclipse Nios® IIソフトウェア・ビルド・ツール (SBT4E) が「-mcustool-fpu-cfg=60-2」フラグを自動的に追加しない既知の問題があります。

    この場合、C プログラムの浮動小数点分割命令 (float a、b、c、a=b/c;など)ハードウェアに実装されている浮動小数点分圧器の代わりに、ソフトウェアの浮動小数点分圧サブルーチンを使用します。

    ハードウェア・ディバイダーを使用するには、NiosII SBT4E によって生成された BSP プロジェクト内の public.mk ファイル内の「-mcuscfg-fpu-cfg」フラグを「-mcusのおおむね-fpu-cfg=60-1」から「-mcuslom-fpu-cfg=60-2」に変更します。コンパイラーは、コンパイラー・フラグを使用して、希望のカスタム命令実装を生成できます。

    この問題は、Nios II SBT4E の今後のリリースで修正される予定です。

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    インテル® プログラマブル・デバイス

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