ModelSim® エラーおよび警告メッセージには vsim コードがタグ付けされています。vsim エラーまたは警告の原因と解決方法を確認するには、 verror
このコマンドを使用します。
たとえば、ModelSim* には次のエラーメッセージが表示される場合があります。
# ** Error: (vsim-19) Failed to access library 'work' at "work".
このエラーの原因と解決方法を確認するには verror
、ModelSim コマンド・プロンプトで次のコマンドを使用します。
verror 19
;
ModelSim は次のメッセージを返します。
# 一般的なメッセージ # 19:
# 指定した場所で指定されたライブラリーにアクセスできませんでした。
# ディレクトリーが存在し、ModelSim ライブラリーが含まれていることを確認します。
# およびアクセスに適切なアクセス許可を持っていることを示します。
# また、ライブラリー内の_infoファイルが正しいことを確認してください。
# アクセス許可。
# このメッセージの後に、詳細を示す別のメッセージが表示される場合があります。
# 問題について。
#
# vlib コマンドは ModelSim ライブラリーを作成します。vmap コマンドのマップ
# 論理ライブラリー名から物理ライブラリーの位置まで。vmap を使用する
# コマンド (引数なし) を使用して、すべてのライブラリーの状態を確認します。
# マップ済み。
#
# この問題が発生する 1 つの方法は、次のライブラリーのマッピングが
# modelsim.ini ファイルには設定されていない環境変数が含まれています
# お使いの環境で。