デザインで ALTGXB メガファンクションをインスタンス化して完全に接続せずに専用 GXB ピンにピン割り当てを行った場合、Quartus® II ソフトウェアで次のコンパイルエラーが発生することがあります。
入力の場合:
エラー:ピンが GXB トランシーバー・ロジックに接続されていないが、位置が GXB レシーバー・ピンであるため、<ピン位置>に入力ピン名>を配置できません。
出力の場合:
エラー:I/O が GXB トランスミッターに接続されていないため、<ピン位置>に I/O を配置できません。
これらのエラーを回避するには、次の手順に従ってください。
- デザインで ALTGXB メガファンクションをインスタンス化します。
- すべてのメガファンクション・ポートが完全に接続されていることを確認します。
- バーチャルピンの割り当てを、デバイスの I/O ピンに接続すべきでない内部またはコア側の信号に適用します。