記事 ID: 000077902 コンテンツタイプ: エラーメッセージ 最終改訂日: 2015/11/23

内部エラー: サブシステム: FIOMGR、ファイル: /quartus/fitter/fiomgr/fiomgr_io_bank.cpp、Line: 2379 m_single_ended_iostd_drive_strength >= 0

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Quartus® II ソフトウェア・バージョン 15.0 以前の問題により、JTAG ピン・アサインメントをデフォルト値から変更すると、この内部エラーが発生する可能性があります。

    MAX® 10 デバイスでは、JTAG ピンはデュアルピンです。JTAG ピンを専用ピンとして使用する場合、ピンにピンをアサインする必要はありません。デフォルト値以外へのピン割り当てを編集すると、この内部エラーが発生する可能性があります。

    解決方法

    エラーを回避するには、次のいずれかの手順を実行します。

    • ピンプランナーで、すべての JTAG ピン I/O 標準をデフォルトの IO 標準に戻します。
    • デフォルトの I/O 規格を 3.3-V LVCMOS に変更
    • アサインメント -> デバイス -> デバイスおよびピンオプション -> 電圧 - > 「デフォルト I/O 標準」を 3.3V LVCMOS に変更します

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® MAX® 10 FPGA

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