記事 ID: 000077856 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2014/12/04

Arria® V または Cyclone® V デザイン向けプロトコル経由コンフィグレーション (CvP) プログラミング・ファイルはどのように生成しますか?

環境

    インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
    Arria® V PCI Express* のハード IP インテル® FPGA IP
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.1 以前で Arria® V または Cyclone® V CvP デザイン用の CvP プログラミング・ファイルを生成するには、以下の回避策/修正手順に従います。

解決方法

CvP 固定ダイ・リビジョン対応デバイスがあることを確認します。

これを行うには、必要なダイコードについて、デバイスエラッタシートの プロトコル経由のコンフィグレーション セクションを参照してください。

回避策には、次の手順が必要です。

a) 以下を追加/作成します Quartus® プロジェクト・ディレクトリー ( <Working_Directory>/ ) 内の quartus.ini ファイル内の INI 変数により、CvP プログラミング・ファイルを生成可能

PGMIO_ENABLE_CVP=オン
PGMIO_ENABLE_AUTONOMOUS_HIP_MODE=オン

PGMIO_CREATE_CVP_FILES=オン

PGMIO_DISABLE_AV_CV_AUTONOMOUS=オフ
ASM_FORCE_ENABLE_AUTONOMOUS_PCIE_HIP=オン

b) 以下のピン機能を使用する場合は、オプションで以下の QSF 設定を追加します。

• CvP CONFDONE ピンを有効にする

set_global_assignment -name ENABLE_CVP_CONFDONEオン

• CvP CONFDONE ピンタイプを設定

set_global_assignment -name CVP_CONFDONE_OPEN_DRAINオン

関連製品

本記事の適用対象: 6 製品

Cyclone® V FPGA & SoC FPGA
Arria® V GX FPGA
Arria® V FPGA & SoC FPGA
Arria® V GT FPGA
Cyclone® V GX FPGA
Cyclone® V GT FPGA

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