Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.1 以前で Arria® V または Cyclone® V CvP デザイン用の CvP プログラミング・ファイルを生成するには、以下の回避策/修正手順に従います。
CvP 固定ダイ・リビジョン対応デバイスがあることを確認します。
これを行うには、必要なダイコードについて、デバイスエラッタシートの プロトコル経由のコンフィグレーション セクションを参照してください。
回避策には、次の手順が必要です。
a) 以下を追加/作成します。 Quartus® プロジェクト・ディレクトリー ( <Working_Directory>/ ) 内の quartus.ini ファイル内の INI 変数により、CvP プログラミング・ファイルを生成可能
PGMIO_ENABLE_CVP=オン
PGMIO_ENABLE_AUTONOMOUS_HIP_MODE=オン
PGMIO_CREATE_CVP_FILES=オン
PGMIO_DISABLE_AV_CV_AUTONOMOUS=オフ
ASM_FORCE_ENABLE_AUTONOMOUS_PCIE_HIP=オン
b) 以下のピン機能を使用する場合は、オプションで以下の QSF 設定を追加します。
• CvP CONFDONE ピンを有効にする
set_global_assignment -name ENABLE_CVP_CONFDONEオン
• CvP CONFDONE ピンタイプを設定
set_global_assignment -name CVP_CONFDONE_OPEN_DRAINオン