記事 ID: 000077779 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

Linux でプロジェクトを生成する際に Qsys で「Nios II生成に失敗し、入力クロックが不明、または 0 に設定されている」というエラーが表示されるのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Qsys の UniPHY DDR3 SDRAM コントローラーを使用したマルチユーザー環境で問題が確認されました。 組込みシステムでは、以下のようなエラーメッセージが表示される可能性があります。

    • cpu: Nios II生成に失敗し、入力クロックが不明、または 0 に設定されている

    インテル® Quartus™ は、世代間に® II ソフトウェアは、PLL 計算に関する一時ファイルを保持するディレクトリー「/tmp/compute_pll_temp」を作成します。ただし、このディレクトリーは完了しても削除されません。その結果、別のユーザーがコアを生成すると、許可により PLL 計算の書き込み妨げる可能性があります。

    解決方法

    この問題を回避するには、ツールの実行後に /tmp/compute_pll_temp ディレクトリーを削除するか、ディレクトリーのアクセス許可を変更してすべてのユーザーが書き込みアクセスできるようにする必要があります。

    この問題は、インテル® Quartus® II ソフトウェアの今後のリリースで修正される予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    Stratix® IV GX FPGA

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