記事 ID: 000077739 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/27

インテル® Quartus® II 12.1 では、Stratix V GX デバイスで PLL/CDR リコンフィグレーションが有効になっている場合にトランシーバー TX PLL を取り込む際に変更がありましたか?

環境

    インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
    PLL 数
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

はい。Quartus® II ソフトウェア・バージョン 12.1 のフィッターのデフォルトは、Stratix® V GX デバイスで PLL/CDR リコンフィグレーションが有効になっている場合に変更されています。インテル® Quartus® II は、チャネルごとに個別の CMU/ATX PLL をそのインスタンス内に実装しようとします。  QSF アサインメントまたはアサインメント・エディターを使用して、どの TX PLL をマージできるかを明示的に識別する必要があります。

課題編集者

割り当て名「XCVR TX PLL リコンフィグレーション・グループ設定」を適用し、マージするすべての TX PLL でグループ番号を同じに設定します。

QSF の手動割り当て

「XCVR_TX_PLL_RECONFIG_GROUP」アサインメントを使用して、マージするすべての TX PLL でグループ番号を同じに設定します。 例えば、2 つのチャネル・インスタンスの ATX PLL をマージするには、両方の PLL でグループ番号を 1 に設定します。

set_instance_assignment -name XCVR_TX_PLL_RECONFIG_GROUP 1 -to" native_phy:txrx10g_40b_4ch_qsfp|altera_xcvr_native_sv:native_phy_inst|sv_xcvr_plls:gen_native_inst。
xcvr_native_insts[0].gen_bonded_group_plls.gen_tx_plls.tx_plls|pll[0].pll.atx_pll.tx_pll"

set_instance_assignment -name XCVR_TX_PLL_RECONFIG_GROUP 1 -to"native_phy:txrx10g_40b_4ch_qsfp|altera_xcvr_native_sv:native_phy_inst|sv_xcvr_plls:gen_native_inst。
xcvr_native_insts[1].gen_bonded_group_plls.gen_tx_plls.tx_plls|pll[0].pll.atx_pll.tx_pll"

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本記事の適用対象: 4 製品

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