記事 ID: 000077710 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2017/09/08

altlvds_rxのデータワード・アライメントの動作が、シミュレーションとハードウェアで異なるのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • LVDS SERDES インテル® FPGA IP
  • シミュレーション、デバッグ、検証
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    LVDS SERDES シミュレーション・モデルの不正確さにより、データワードのアライメントを実現するために rx_channel_data_align に適用されるパルスの数は、シミュレーションと実際のハードウェアで異なる場合があります。

     

    解決方法

    詳細については、LVDS SERDES トランスミッター / レシーバー IP コア・ユーザーガイドワードの境界の調整 のセクションを参照してください。

    この問題を回避するには、次の操作を行います。

    1. 既知のデータワードでデザインをシミュレートし、rx_channel_data_alignに適用されるパルス数を見つけて、データワードのアライメントを実現します。 この数値を、データワード・アライメント・ステート・マシンのシミュレーション値として使用します。 これは、verilog #define または VHDL で、if - generate ステートメントを使用する汎用ファイルで実行できます。
    2. ラボテストでは、既知のデータワードを適用し、rx_channel_data_alignに連続パルスを適用してデータワードのアライメントを見つけます。 見つかったパルス数を使用して、データワードのアライメントを#defineの合成値として、または if -generate ステートメントで実現します。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    Cyclone® V FPGA & SoC FPGA

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