記事 ID: 000077611 コンテンツタイプ: Product Information & Documentation 最終改訂日: 2021/08/27

ALTLVDS_RXメガファンクションでrx_data_alignポートを無効にする方法は?

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Quartus® II ソフトウェア・バージョン 10.0 および 10.0 SP1 でALTLVDS_RXメガファンクションを使用する際に問題があるため rx_data_align 、MegaWizard™ プラグイン・マネージャーで入力ポートを削除することはできません。このオプションはチェックボックスで有効と無効を切り替えることができますが、 rx_data_align ポートはメガファンクションへの入力ポートとして残ります。

このポートをデザインに使用しない場合は、以下の手順に従って VHDL または Verilog HDL バリエーションファイルを手動で編集します。

  • VHDL の場合:
    • ENTITY 宣言の PORT セクションで、行を削除します。 rx_data_align : IN STD_LOGIC_VECTOR (n DOWNTO 0)
    • COMPONENT 宣言の PORT セクションで、行を削除します。 rx_data_align : IN STD_LOGIC_VECTOR (n DOWNTO 0)
    • ALTLVDS_RX_componentのインスタンス化の GENERIC MAP セクションで、値を次から次に変更 port_rx_data_align "PORT_USED" します。 "PORT_UNUSED"
    • ALTLVDS_RX_componentのインスタンス化の PORT MAP セクションで、行を削除します。 rx_data_align => rx_data_align
  • Verilog HDL の場合:
    • モジュール宣言のポートリストで、ポートを削除します。 rx_data_align
    • モジュール宣言のシグナルリストで、行を削除します。 input [n:0] rx_data_align;
    • ALTLVDS_RX_componentのインスタンス化で、行を削除します
      .rx_data_align (rx_data_align)
    • ALTLVDS_RX_componentインスタンス化の defparam セクションで、値を次から次に変更 ALTLVDS_RX_component.port_rx_data_align "USED" します。 "UNUSED"
  • n はチャネル数 -1

この問題は、Quartus® II ソフトウェアの今後のバージョンで修正される予定です。

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本記事の適用対象: 4 製品

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