Quartus® II ソフトウェアの問題により、Stratix® V または Arria® V GZ トランシーバー・デバイスの ATX PLL 使用時に低周波数ジッターが増加することがあります。
インテル® Quartus® II ソフトウェアは ATX PLL 帯域幅を「低」に設定し、200kHz ~ 1.5MHz の範囲でジッターを増加させることができます。これにより、低ジッター帯域幅トラッキング機能を備えたサードパーティーのレシーバー CDR のマージンが減少する可能性があります。
この問題を回避するには、QSF の割り当てで ATX PLL 帯域幅を 「中」に設定することができます。
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