記事 ID: 000077359 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2017/11/10

手動 CTLE モードで DFE が有効になっている インテル® Arria® 10 FPGA ネイティブ PHY インテル® FPGA IP で IP のアップグレードが失敗するのはなぜですか。

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • トランシーバー・ネイティブ PHY インテル® Arria® 10 Cyclone® 10 FPGA IP
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    インテル® Arria® 10 FPGA ネイティブ PHY インテル FPGA IPの問題により、CTLE モードを「手動」に設定し、4.5Gbps < のデータレートで DFE を有効にすると、以前のソフトウェア・バージョンから インテル® Quartus® Prime Software バージョン 16.0 への IP アップグレードが失敗することがあります。有効な DFE モードは、CTLE モード = "手動" のときに「無効」になります。また、ネイティブ PHY インテル FPGA IPで複数の再構成プロファイルが有効になっていて、いずれかのプロファイルで CTLE mode = "manual" および DFE が 4.5 Gbps のデータ レートに対して有効になっている場合< IP アップグレードが失敗することがあります

    解決方法

    この問題を解決するには、次の手順を実行します。

    1. IP パラメーター・エディターで [ネイティブ PHY ] インテル FPGA IPを開きます
    2. CTLE モード = 「手動」で構成プロファイルをロードし、DFE を有効にして 4.5 Gbps <データレートを実現します。
    3. 設定 DFE モードを「無効」に切り替えます。
    4. IPを保存して生成します。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Arria® 10 FPGA & SoC FPGA

    このページのコンテンツは、元の英語のコンテンツを人力翻訳および機械翻訳したものが混在しています。この内容は参考情報および一般的な情報を提供するためものであり、情報の正確さと完全性を保証するものではありません。インテルは不正確な翻訳があった場合でもいかなる責任を負いません。このページの英語版と翻訳の間に矛盾がある場合は、英語版に準拠します。 このページの英語版をご覧ください。