許容される I/O DC 電流を、MAX® 10 デバイスで電気マイグレーションの観点から確認する場合は、 DC_CURRENT_FOR_ELECTROMIGRATION_CHECK MAX II およびMAX V デバイスと同様にインテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアでのアサインメントを行います。
例えば、AOUT という名前の出力ピンに 10mA が必要な場合は、次の課題を使用します。
set_instance_assignment -name DC_CURRENT_FOR_ELECTROMIGRATION_CHECK -to AOUT 10