TSE クロックが内部ロジックから供給されている場合、 create_clock または create_generated_clock 割り当てが既に存在している場合、これらのクロックのクロック割り当てを削除するには、TSE sdc ファイルを変更する必要があります。
例えば:
TSE 入力クロック「clk」がトップレベルのクロックピンではなく内部 PLL によって与えられる場合、タイミング解析中に以下のような警告が表示されます。
警告: tse_constraints.sdc(363): clk をポートと一致させることができませんでした。
**TSE コアの構成により、ライン番号が異なる場合があります。
警告の原因は、TSE sdc ファイルに次のファイルが含まれていることです。 create_clock TSE コアの「clk」ポートが既に制約のある PLL 出力から供給されるため、不要になった「clk」入力のアサインメント。
警告を回避するには、 create_clock 必要ないため制約を受けます。
上記の解決方法は、トップレベルのピンではなく内部ロジックから供給される TSE クロックに適用されます。
この制限は、今後のトリプル・スピード・イーサネット IP リリースで解決される予定です。