800MHz 以下で動作するメモリープロトコルにパッケージ・デスキューは必要ありません。
800MHz 以上で動作する DDR3 および RLDRAM3 デザインの場合、インテルでは、Intellectual Property (IP) パラメーター・エディターで、正確に入力されたボード・スキュー・パラメーターを使用してタイミング分析を実行することを推奨します。「レポート DDR」タイミング・レポートでコア以外のタイミング違反が発生している場合にのみ、EMIF ハンドブック第 2 章 4 章の「パッケージ・デスキュー」セクションに記載されている手順を適用する必要があります。推奨事項は、外部メモリー・インターフェイス・ハンドブック に記載されているソリューションとは異なる場合があります。インテルはハンドブックを更新中です。