記事 ID: 000077088 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

0x04a6aafcが0x04a6b000で終わる空のフラッシュ

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Yocto Project から生成された i50000 のイメージを直接使用して、Linux* を起動したり NAND フラッシュからファイルシステムをマウントする際に、このようなメッセージが表示される場合があります。

メッセージは何百回も印刷され、シリアルコンソールがハングアップする場合があります。

解決方法

この問題を回避するには、以下の手順に従ってください。


1. Yocto のファイルシステム・ディレクトリーに移動します (例: poky-socfpga/build/tmp/work/socfpga_cyclone5-poky-linux-gnueasi/altera-gsrd-image-1.0-r0)。

 


2. このコマンドを使用して、選択している NAND デバイスに従って適切なタイプののを手動で生成します。


s cedar mkfs.jpfs2 --eraseblock=0x20000 --pagesize=0x800 --pad=0x8000000 -l -n -r ./rootfs/ -o altera-gsrd-image_0.wwwfs2


注:


1. イレース・ブロック・サイズとページサイズのパラメーターは、NAND デバイスのデータシートと mkfs.jpf.jpf2 コマンドの引数に使用される正しい値を読み取る必要があります。


2. ファイルシステムに割り当てられているパーティションサイズを確認するには、デバイスツリー設定を確認する必要があります。この例では、ルート・ファイルシステムは NAND のパーティション 1 で 128 MByte になります。そのため、0xFFで出力を 128M バイトに埋め込む必要があります。

 

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