記事 ID: 000077006 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

Stratix V/Arria V/Cyclone V トランシーバー・デバイスを使用する際に、NIOS® II をトランシーバー・リコンフィグレーション・コントローラーのAvalon Memory Mapped Master として使用する際にトランシーバー PMA 機能に問題があるのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • インテル® Nios® II プロセッサー
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Quartus® II ソフトウェアのバージョン 13.0 以前のバグにより、Stratix® V、Arria® V、または Cyclone® V トランシーバー・デバイスを使用する際に、NIOS® II をリコンフィグレーション・コントローラーのAvalon・メモリー・マップド・マスターとして使用すると、トランシーバー PMA の機能に問題が生じる場合があります。

    リコンフィグレーション・コントローラー Avalon NIOS® II マスターまたはその他のAvalon・マスターを使用してメモリー・マップド・インターフェイスを介して、以下のトランシーバー PMA 機能にアクセスすると、トランシーバー PMA でエラーが発生する場合があります。

    Stratix V GX/GT/GS、Arria V GZ Arria V GX/GT/ST/SXCyclone V GX/GT/ST
    CDR リバース・シリアル・ループバックのプリおよびポストCDR リバース・シリアル・ループバックのプリおよびポストCDR リバース・シリアル・ループバックのプリおよびポスト
    -Rx イコライゼーションRx イコライゼーション

    PMA エラーは 、reconfig_mgmt_address バスがreconfig_busy信号がインサーティブされた際に切り替えると、リコンフィグレーション コントローラー内の破損によって発生します。このエラーは、FPGAを再プログラムすることで回復できます。

    解決方法

    この問題を回避するには、reconfig_busy信号がインサーブされると、リコンフィグレーション・コントローラー reconfig_mgmt_address バスの切り替え防止ロジック 挿入できます。

    または、リコンフィグレーション・コントローラー Megawizard™生成されたフォルダーにある「alt_xreconf_uif.sv」ファイルを置き換えることができます。 このファイル デザインを再コンパイルしてください。

    この問題は、インテル® Quartus® II ソフトウェアの今後のバージョンで修正される予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 11 製品

    Arria® V GT FPGA
    Cyclone® V GT FPGA
    Stratix® V GX FPGA
    Stratix® V GT FPGA
    Cyclone® V GX FPGA
    Stratix® V GS FPGA
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