Quartus® Prime 開発ソフトウェア・バージョン 16.0 の問題により、非 PCIe*®・ インターフェイス用にトランシーバー・ツールキット (TTK) を起動しても、デザインに PCIe インターフェイスがある場合、以下のいずれかのメッセージが表示される場合があります。PCIe インターフェイス向けの TTK を起動すると、これらのメッセージが表示される場合もあります。
また、この スクリーンショット に示されているように、システムコンソールのツリーにエラーが表示される場合があります。
これは、PCI Express® IP コアのトランシーバー・リコンフィグレーション・コントローラーのハード IP のクロック接続がないため、他のインターフェイスでの TTK の使用に影響が出ます。
com.altera.debug.core
重大: PHY slave_からの TTK の読み出しに失敗しました。この PHY では TTK 機能を有効にできません。reconfig_clkが実行されていることを確認し、この PHY がリセットに陥っていないことを確認してください。
com.altera.debug.core
重大: open_service: /devices/) |でサービスを開くことができませんでした。.@1#USB-1# / マスター: チャネルが使用中
エラー:open_service:/devices/)|でサービスを開くことができませんでした。.@1#USB-1# / マスター: チャネルが使用中
実行中
「open_service master $」
(手順「」行 6)
内から呼び出される
""
(ファイル""行)
内から呼び出される
""
この問題を回避するには、PCI Express® コアのハード IP のインスタンス化を編集し、以下のように PCIe リファレンス・クロックをトランシーバー・リコンフィグレーション・コントローラーの接続に追加します。低い信号をデザインに使用されている実際の PCIe refclk 信号に置き換えます。
差出人:
.xcvr_reconfig_clk (1'b0)
...
.reconfig_pll0_clk (1'b0)
...
.reconfig_pll1_clk (1'b0)
宛先:
.xcvr_reconfig_clk ()
...
.reconfig_pll0_clk ()
...
.reconfig_pll1_clk ()
この問題は、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアの今後のバージョンで修正される予定です。