Quartus® II ソフトウェアは、トライステート可能なモジュール出力が仮想ピンとして割り当てられている場合、分析および合成中にこの警告を生成します。Altera®デバイスの内部ロジックはトライステート動作をサポートしません。マルチプレクサー構造の使用を検討したい場合があります。モジュール出力にトライステート機能がある場合、Quartus® II ソフトウェアは、トライステート・イネーブル・ロジックを考慮して I/O バッファーを挿入します。そのため、出力を仮想ピンとして割り当てることはできません。
この警告を回避するには、デバイス I/O に直接接続する信号以外はトライステート・ロジックを使用しないでください。