記事 ID: 000076787 コンテンツタイプ: エラーメッセージ 最終改訂日: 2017/10/30

エラー (10198): altpciexpav_stif_a2p_vartrans.v(145): パーツセレクトの方向はプリフィクスのインデックス方向とは反対です

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    エラー (10198): altpciexpav_stif_a2p_vartrans.v(145): パーツセレクトの方向はプリフィクスのインデックス方向とは反対です

    エラー (10784): altpciexpav_stif_a2p_vartrans.v(65): object "AdTrWriteData_i" の宣言を参照してください

    エラー (12152): 「fam_system_altera_pcie_a10_hip_170_qrwnsly:pcie_avmm_m|altpciexpav_stif_app:g_avmm.g_avmm.avalon_bridge|altpciexpav_stif_tx:tx|altpciexpav_stif_a2p_addrtrans:a2p_addr_trans|altpciexpav_stif_a2p_vartrans:vartrans」 を詳しく説明できません

     

    インテル® Arria® 10 FPGA Avalon Memory Mapped PCIe ハード IP の制限のため、Avalon® メモリーマップド設定で以下のパラメーターが選択されている場合、コンパイル中にこのエラーが発生する可能性があります。

    • Avalon Memory Mapped アドレス幅を 32 ビットに設定
    • アドレスページのサイズを 4GByte ~ 32 ビットに設定
    解決方法

    Avalon Memory Mapped アドレス幅の設定では 64 ビットを設定できますが、アドレス変換は必要ありません。それ以外の場合は、アドレスページの設定サイズで 2GByte - 31bits 以下に設定できます。

    この問題は、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション バージョン 18.0 以降で修正されています。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Arria® 10 FPGA & SoC FPGA

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