デバッグ調査の目的で、設計変更指示 (ECO) フローを使用して、インテル® UniPHY IP コントローラーの外部メモリー信号 (例mem_clk遅延ステップ) の I/O 遅延ステップを変更することが有用な場合があります。
例えば、以下に D5 遅延を変更する手順を示します。
1. ピンプランナーを開き、遅延するmem_clkピンを選択し、右クリックして、リソース・プロパティー・ビューアーで [ノードの検索] > [場所を見つける] を選択します。
2. リソースプロパティビューアで、すべてのmem_clkピンを選択します。
3. [プロパティ]ウィンドウでパッドを選択し、D5遅延チェーンを見つけ、新しい値を選択します。
4. D5値を選択したら、リソースプロパティビューアに移動し、チェックとすべてのネットリスト変更を保存を選択します。
5. アセンブラーを実行して、新しいプログラミング .sof ファイルを再生成します。