記事 ID: 000076616 コンテンツタイプ: 製品情報 & ドキュメント 最終改訂日: 2019/10/17

インテル® UniPHY IP コントローラーのmem_clk遅延ステップは、ECO フローによってどのように変更できますか?

環境

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・エディション
    UnipHY 搭載メモリー・インターフェイス
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

デバッグ調査の目的で、設計変更指示 (ECO) フローを使用して、インテル® UniPHY IP コントローラーの外部メモリー信号 (例mem_clk遅延ステップ) の I/O 遅延ステップを変更することが有用な場合があります。

解決方法

例えば、以下に D5 遅延を変更する手順を示します。


1. ピンプランナーを開き、遅延するmem_clkピンを選択し、右クリックして、リソース・プロパティー・ビューアーで [ノードの検索] > [場所を見つける] を選択します。

2. リソースプロパティビューアで、すべてのmem_clkピンを選択します。

3. [プロパティ]ウィンドウでパッドを選択し、D5遅延チェーンを見つけ、新しい値を選択します。

4. D5値を選択したら、リソースプロパティビューアに移動し、チェックとすべてのネットリスト変更を保存を選択します。

5. アセンブラーを実行して、新しいプログラミング .sof ファイルを再生成します。

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本記事の適用対象: 6 製品

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