はい。Quartus® II ソフトウェアのバージョン 3.0 以降は、Floating (FLOATALL、FLOAT-NET、FLOAT-PC または FLOAT-LNX) または固定ノード (FIXED-PC、Quartus II ソフトウェアシリアル番号、ネットワークカード ID、T ガード ID、またはハードディスク ID) ライセンスを持つユーザー向けの Windows Terminal Server リモート・クライアントをサポートしています。
ただし、バージョン 8.0 より前の Quartus® II ソフトウェア用に生成された固定ノード・ライセンスは、デフォルトでは Windows Terminal Server をサポートしていません。
この問題を解決するには、Altera ライセンスセンターから更新されたライセンスファイルをダウンロードしてください。 インテル® Quartus® II ソフトウェア・バージョン 3.0 以降の Windows Terminal Services をサポートする「TS_OK」属性を含む更新されたライセンスが生成されます。 現行の Quartus® II サブスクリプションがないお客様のライセンス・アップデート中に、その他の変更は行われなくなりました。
インテル® Quartus® II ソフトウェア・バージョン 2.2 以前
Windows Terminal Server リモート・クライアントを使用すると、使用しているライセンスの種類 (フローティング・ノードまたは固定ノード) に関係なく、Quartus® II ソフトウェアのバージョン 2.2 以前を実行できます。ただし、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 2.2 以前のバージョンでは、「TS_OK」が生成されたライセンスファイルは使用できません。