クリティカルな問題
インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション バージョン 20.3 の問題により、インテル Agilex 7 FPGA DDR4 EMIF IP の® [Export Address/Command parity error indicator] オプションをオンにすると、このエラーが表示される可能性があります。
[Export Address/Command parity error indicator] オプションをオンにせずに、インテル Agilex® 7 FPGA DDR4 EMIF IP を生成します。
テキストエディターで IP ファイル (.ip) を開き、有効な値で「AC_PARITY_LATENCY」設定を有効にします。
次から変更 します。
DDR4_AC_PARITY_LATENCY_DISABLE
宛先:
DDR4_AC_PARITY_LATENCY_4
有効なAC_PARITY_LATENCY値は、4、5、6、および 8 です。
適用 するアドレス / コマンドパリティーのレイテンシー値の詳細については、 メモリーベンダーのデータシート を参照してください。
次に、[Export Address/Command parity error indicator( エクスポート・アドレス / コマンド・パリティー・エラー・インジケーター)] オプションがオンになっている状態で IP を再生成します。
この問題は、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション バージョン 20.4 以降で修正されています。