記事 ID: 000076452 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2016/07/01

HPS LPDDR2 インターフェイスにデータエラーが発生する原因

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT

    クリティカルな問題

    詳細

    SoC EDS ソフトウェア・バージョン 16.0 以前の問題により、LPDDR2 モードのCyclone® V SoC および Arria® V SoC HPS SDRAM インターフェイスでデータ・エラーが発生する可能性があります。

    FPGAロジック (HPS 以外) のハードまたはソフト LPDDR2 インターフェイスは、変わりません。

    解決方法

    SoC EDS ソフトウェア・バージョン 16.0 以前のこの問題を回避するには、以下の手順に従ってください。

    この回避方法では、LPDDR2 モードの Altera hpS SDRAM コントローラーの読み取り / 書き込み/読み取りターンアラウンドに、手動で設定することでパフォーマンスが低下する可能性があります。

    1. HPS プリロード BSP から次のファイルを開きます。u-boot-socfpga/arch/arm/cpu/armv7/socfpga/sdram.c

    2. 1345 行目 (u-boot 2013) の後に回避策コードを以下に 追加 します。

           COMPARE_FAIL_ACTION

    }

    }

    #endif

    /***START 回避策: 読み取りを読み取り、読み取りを書き込み遅延 ***/ に設定

    デバッグ (「リードを手動で構成して、ターンアラウンド遅延を \n」として書き込む);

    register_offset = 0x501c;

    /* 元のレジスター値を読み取る */

    reg_value = readl (SOCFPGA_SDR_ADDRESS register_offset);

    reg_value = 0x44400000;

    if (sdram_write_verify (register_offset、reg_value) == 1) {

    ステータス = 1;

    COMPARE_FAIL_ACTION

    }

    /***** END 回避策***/

    有効な場合は SDR PHY レジスターを復元する */

    if (sdr_phy_reg!= 0xffffffff)

    writel (sdr_phy_reg、SOCFPGA_SDR_ADDRESS

    3. make clean を実行してから make を実行してソフトウェア・プリローダ再生成します。

    この問題は、SoC EDS ソフトウェアの今後のリリースで修正される予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 5 製品

    Arria® V ST SoC FPGA
    Cyclone® V ST SoC FPGA
    Cyclone® V SE SoC FPGA
    Cyclone® V SX SoC FPGA
    Arria® V SX SoC FPGA

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