記事 ID: 000076401 コンテンツタイプ: 製品情報 & ドキュメント 最終改訂日: 2021/08/28

低レイテンシー 10G イーサネット MAC MegaCore のスタティック・タイミング調整レジスターの値を計算するにはどうすればよいですか?

環境

    イーサネット
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

スタティック・タイミング調整レジスターの値を計算するには、TX/RX PMA 遅延を 16 進数に変換し、関連付けられたスタティック・タイミング調整レジスターに設定する必要があります。 tx_ns_adjustment_10G の低レイテンシー 10G MAC MegaCore®。

例: Arria V GZ 40 ビット PMA モード:

  1. 低レイテンシー・イーサネット 10G MAC MegaCore で PMA 遅延を確認するユーザーガイド
  • 10G ハードウェア・デジタル Tx 遅延 = 123 UI x 0.097 ns = 11.931 ns
  • 10G ハードウェア・アナログ Tx 遅延 = -1.1 ns
  • 合計遅延を計算
    • 11.931 ns - 1.1 ns = 10.831 ns
  • ナノ秒を 16 進数に変換
    • 10 ns = 0x000A
  • ナノ秒の端数を 65,536 で乗算 (0x10000)
    • 0.831 ns x 65,536 = 54,460.416
  • 乗算されたフラクショナル・ナノ秒を単位に丸めます
    • 54,460.416 => 54,460
  • 丸みを帯びたナノ秒の端数を 16 進数に変換します。
    • 54,460 = 0xD4BC
  • 変換された遅延値を関連付けられたレジスターに設定します。
    • tx_ns_adjustment_10G = 0x000A
    • tx_fns_adjustment_10G = 0xD4BC

     

関連製品

本記事の適用対象: 8 製品

Stratix® V GX FPGA
Stratix® V E FPGA
Stratix® V GT FPGA
Stratix® V GS FPGA
Arria® V GZ FPGA
インテル® Arria® 10 GT FPGA
インテル® Arria® 10 GX FPGA
インテル® Arria® 10 SX SoC FPGA

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