インテル® UniPHY IP をデバッグする場合、DQS イネーブルの DQS 信号をゲートする機能を調べるread_capture_clk信号をプローブすると便利な場合があります。
1 つの解決方法は、次のエンジニアリング・チェンジ・オーダー (ECO) 手順を実行して、テストピン上のread_capture_clk信号をプローブすることです。
1. オープンチップ・プランナーは、テストピンとして使用するピンを見つけます。次に、右クリックして Create Atom を選択し、type を出力として設定して名前を付けます (例: eco_atom_dqs)。
2. アトムをピンのリソース・プロパティー・エディター・ページまでダブルクリックし、ピンの I/O 規格を選択します。
3. 出力バッファーで 、[Edit Connection > Other] を右クリックして、信号名にread_capture_clkのフルパスを入力します (例: |ddr3ip_example|ddr3ip_example_if0:if0|ddr3ip_example_if0_p0:p0|ddr3ip_example_if0_p0_memphy:|ddr3ip_example_if0_p0_read_datapath:uread_datapath|read_capture_clk_div2[5])。
4. ECO コンパイルフローを実行します。