クリティカルな問題
インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 19.3 以前のバージョンで問題が発生したため、DQ/DQS の読み取り / 書き込みマージンの両方に有効なウィンドウ値を渡すことが示されているにもかかわらず、インテル Stratix® EMIF ツールキットのキャリブレーション・レポートに DQS 有効キャリブレーション・エラーが表示される場合があります。
DQ/DQS の読み書きマージンに有効なウィンドウ値のパスが表示されている場合、この DQS イネーブル・キャリブレーション・エラー・レポートは無視できます。
インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 19.3 以前でこの問題を回避するには、シグナルタップ・ロジック・アナライザー・ツールを使用して、local_cal_success信号がアサーティブされていることを確認することもできます。
この問題は、インテル Quartus Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションバージョン 19.4 以降で修正されています。