ダイナミック・リコンフィグレーションを使用して PCIe モードとその他のトランシーバー・モードを変更するArria® II GX システムでレシーバー・ビット・エラーが発生する理由については、次を参照してください。 Arria II GX エラッタ・シート(PDF).
この問題を解決するには、ダイナミック・リコンフィグレーションが完了した後で、以下に説明し、図 1 の波形に示されているリセット・シーケンス・ソリューションを適用します。リセット・シーケンスを適用すると、各トランシーバーが正しく初期化されていることを確認します。
図 1.シーケンス波形のリセット
rx_analogreset
信号と信号を主張しますrx_digitalreset
。rx_freqlocked[0..n-1]
信号は低くなります。トランシーバーがリファレンス・クロックにロックされていることを示します (リファレンスへのロック)。- 信号を Deassert します
rx_analogreset
。信号をディサーティングする前に、レシーバー入力にデータが存在していることを確認しますrx_analogreset
。 rx_freqlocked[0..n-1]
信号が高くなります。トランシーバーがデータにロックされていることを示します。- 最後の信号が高くなってから約 4 μs (tLTD_Auto)
rx_freqlocked
が経過すると、信号を deassert しますrx_digitalreset
。