ModelSim で c コマンド (c、続く文字 c) を ModelSim に入力すると、すべてのソフトウェア・コードが再コンパイルされ、新しい .mif ファイルが生成されます。
ModelSim* を実行しなくても、同じコマンドを実行できます。SOPC Builder を実行するたびに、システムを再生成するためのコマンドラインスクリプトが作成されます。システム名がnios_systemの場合、SOPC Builder は nios_system_generation_script という名前のスクリプトを作成します。ModelSim で c マクロと同じスクリプトを作成するには、次の手順に従います。
- nios_system_generation_script というスクリプトの名前をredo_my_mif_filesに変更します。
- 新しいスクリプトredo_my_mifお気に入りのテキスト・エディターでファイルを開きます。
- このスクリプトに次のコマンドライン引数を追加します。
--software_only=1
(2 本の先頭のダッシュに注目してください)。
これでコマンドラインからスクリプトredo_my_mif_filesを実行することができ、すべてのソフトウェアと .mif ファイルは比較的迅速に再構築されます。