デバイス・データシートの仕様は、JEDEC の仕様に基づく電圧切り替えレベルと、出力バッファーがこれらの電圧レベルで駆動する最小電流を提供します。 Altera®デバイスは、使用可能なすべてのプログラマブル・ドライブ強度とシリーズ・オン・チップ終端 (OCT) 設定全体で、少なくとも最小電流を駆動します。
IBIS モデルを使用して出力バッファー IV 曲線を表示することで、各プログラマブル・ドライブの強度とシリーズ OCT 設定の実際の電流ソースおよびシンク機能を確認できます。3 社のベンダーが無料で IBIS ビューアーを利用できます。
IV 曲線は、特に指定のない限り、一般に無負荷状態に基づいています。 例えば、PCI 仕様では、10pF 負荷で IV 曲線を生成する必要があります。 特定の読み込み条件下で出力バッファーの応答を表示するには、完全な IBIS シミュレーションが必要です。
ダウンロード IBIS モデルのAltera デバイスファミリーに対応している場合、または Quartus® II ソフトウェアを使用してデザイン固有の IBIS モデルを生成することもできます。