Stratix® II およびStratix II GX デバイスでキャリブレーション済みのオンチップ終端 (OCT) を使用する場合、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 6.1 以降を使用すると、この警告が表示されます。
Stratix III デバイスは、Stratix II デバイスとは異なる OCT キャリブレーション回路を備え、インテル® Quartus® II ソフトウェア・バージョン 6.1 で初めてサポートされました。 Stratix III デバイスでは、I/O ピンは異なる OCT キャリブレーション・ブロックを使用できるため、適切に割り当てる必要があります。
Stratix II デバイスは、2 つの OCT キャリブレーション・ブロックを備えています。1 つは上部 I/O バンク用、もう 1 つはボトム I/O バンク用です。 Quartus® II ソフトウェアは、Stratix II デバイスに適切な OCT キャリブレーション・ブロックを自動的に使用します。
これらの警告は、Stratix II デザインでは安全に無視できます。