Arria® II GX FPGA開発キットを0x00C6_0000で定義されたユーザー・ハードウェア 2 の場所からFPGAを読み込むには、コマンドラインを使用してフラッシュファイルを生成する必要があります。
sof2flash --input= my_file.sof --output=my_file.flash --offset=0xC60000 --pfl --optionbit=0x18008 --programmingmode=FPP
(オプションビットの開始アドレスは異なります。位置 0 の場合は最初の 4 バイト、1 の場合は 2 番目の 4 バイト、2 番目のロケーションの場合は 3 番目の 4 バイトなど)
sof2flash コマンドは 2 つのフラッシュファイルを生成します。もう 1 つは my_file.flash、もう 1 つはオプションビットのmy_file.map.file です。これらはすべてフラッシュにプログラムする必要があります。
ただし、ハードウェア 2 の場所用に生成された .map.file には 1 つの問題があります。フラッシュにプログラムすると、オプション・ビット・セクターの最後にあるバージョンバイトがオーバーエラーになります。回避策として、最初にバージョンバイトを読み取り、フラッシュファイル (例: a.flash) に保存してから、a.flash をもう一度プログラムして右バイトを再開してください。
a.flash とプログラム a.flash の読み取りに使用される 2 つのコマンドは次のとおりです。
nios2-flash-programmer --base=0x08000000 --read --read-bytes=0x018080 0x20 a.flash
nios2-flash-programmer --base=0x08000000 a.flash
次のプログラミング・シーケンスを使用します。
hw_space2.flash
hw_space2.map.flash
a.flash