HardCopy® デバイスでは、3 つの異なる動作モードのいずれかを選択できます。各モードのコンフィグレーション・ピン要件は異なります。以下はモードの簡単な説明です。
1. インスタント・オン
電源オン・リセット (POR) 遅延後、CONF_DONEピンは高くなります。この場合、コンフィグレーション入力ピンはフローティングのままにすることができます。
2. 即時起動と遅延
POR 遅延後、CONF_DONEピンは 50ms 高くなります。この場合、コンフィグレーション入力ピンはフローティングのままにすることができます。
3. PLD コンフィグレーション・エミュレーション
HardCopy コンフィグレーション・コントロールおよびクロック入力ピンは PLD と同様に駆動する必要があり、入力がフローティングのままにすることはできません。SRAM ベースのデバイスのコンフィグレーション・ピンのステータスの詳細については、 コンフィグレーション・ハンドブック を参照してください。
いずれの場合も、HardCopy デバイスでは、n の 1 つの n の値、nCONFIG、DCLK、および DATA ピンの動作は無視されます。