記事 ID: 000075931 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2012/09/11

ALTTEMP_SENSEメガファンクションに最小パルス幅違反が見られますが、どうしてですか?

環境

  • PLL 数
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Quartus® II ソフトウェアでは、PLL を使用して、ALTTEMP_SENSEメガ機能に入力クロック周波数を引き出す場合、このエラーが表示されることがあります。

    内部温度センサーに適用される入力周波数は、1.0MHz 以下でなければなりません。ALTTEMP_SENSEメガファンクションでは、クロック・ディバイダーを使用して、この要件を満たす入力クロックを削減できます。詳細については、温度センサー (ALTTEMP_SENSE) メガファンクション・ユーザーガイド (PDF) を参照してください。

    PLL の乗算および除算パラメーターの丸め特性により、実際の出力クロックが正確ではない可能性があります。クロック・ディバイダーを使用しない場合、必要な 1.0MHz よりも高いクロック周波数になる可能性があります。クロック・ディバイダーを使用する場合、クロック・ディバイダーに使用する設定に応じて、結果として得られるクロック周波数は 40.0MHz または 80.0MHz より高くなります。

    解決方法

    この警告を回避するには、PLL パラメーターを変更して、クロック・ディバイダーを使用しない場合は、丸みのある出力クロックの周波数を 1.0MHz 以下にしてください。クロック・ディバイダーを使用する場合、PLL パラメーターを変更して、クロック・ディバイダーに使用する設定に応じて、丸みのある出力クロックの周波数を 40.0MHz または 80.0MHz 以下にします。

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