Stratix® V FPGA DDR3 メモリー・コントローラーの場合、「スロットあたりのランク数」を 4 に設定し、「デバイスあたりのチップセレクト数/DIMM」を 4 に設定して LRDIMM メモリー・フォーマットを選択すると、次のエラーが表示されます。
エラー: LRDIMM: "cfg_write_ddr3_lrdimm_table(44)" を読み取れない: 配列にそのような要素がありません
実行中
「set generated_cfg_odt_chip ()」
(「if」の後、スクリプト行 2)
内から呼び出される
"if {} {
generated_cfg_odt_chipの設定 ()
} else {
..."
(「if」の後、スクリプト行 2)
内から呼び出される
"if {[regexp {^DDR2$} ] == 1 & ([アレイ名 cfg_write_ddr2_table ] != "") & {
$..." generated_cfg_odt_chip設定します。
(手順「_compute_odt_chip」行 63)
内から呼び出される
「_compute_odt_chip 1」
内から呼び出される
「set_parameter_value CFG_WRITE_ODT_CHIP [_compute_odt_chip 1]」
(「if」の後、スクリプト行 125)
内から呼び出される
"if {[string compare -nocase [get_parameter_value NEXTGEN] "true"] = 0} {
if {[regexp {^DDR1$} ] == 1} {
set_parameter_value CFG_TYPE 0..."
(手順「_derive_parameters」209行)
内から呼び出される
「_derive_parameters」
(プロシージャー「alt_mem_if::gui::d drx_controller::validate_component」行 5)
内から呼び出される
「alt_mem_if::gui::d drx_controller::validate_component」
(手順「ip_validate」11 行目)
内から呼び出される
「ip_validate」
このエラーは、クアッドランク (ランク 4) LRDIMM が 4 つのチップセレクトを使用しないために発生します。
回避策としては、パラメーター・エディターのプリセット・エディターでクアッドランク LRDIMM プリセットを選択します。プリセットは、正しいアドレス数とチップセレクト信号を指定します。
この問題は、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 14.0 以降で修正されています。