記事 ID: 000075792 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2013/08/12

Stratix® V FPGA 開発キットでフラッシュメモリーのプログラミングが失敗する理由

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Stratix® V GX FPGA開発キット・ユーザーガイドの「Nios® II EDS を使用したフラッシュファイルの作成」セクションに記載されている例は、正しくありません。ユーザー・ハードウェア 1 に誤ったアドレスを使用します。

    表 A-1 バイトアドレス・フラッシュメモリー・マップのユーザー・ハードウェア 1 に与えられるアドレス範囲は次のとおりです。

    0x020C.0000 ~ 0x0413。Ffff

    解決方法

    フラッシュファイルを正しく生成するには、次のコマンドを使用します。

    .sof ファイルの場合:

    sof2flash --input=<yourfile>_hw.sof --output=<yourfile>_hw.flash --offset=0x020C0000

    --pfl --optionbit=0x00030000 --programmingmode=PSr

    elf ファイルの場合:

    elf2flash --base=0x0 --end=0x0FFFFFFF --reset=0x071C0000 --input=<yourfile>_sw.elf

    --output=<yourfile>_sw.flash

    --boot=/components/altera_nios2/boot_loader_cfi.srec

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    Stratix® V GX FPGA

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