CHANGE_EDREG JTAG 命令を使用して引き起こされた CRC エラーをクリアするには、次のいずれかを実行します。
- CHANGE_EDREG JTAG 命令を使用して、元の 32 ビット CRC 値にシフトします。(エラー・インジェクション中に最初にCHANGE_EDREG命令を発行すると、元の 32 ビット CRC 値が TDO ピンにずれます)
- JTAG ポートからデバイスを再構成する
- デバイスの電源を入・再投入する
フォールト・インジェクションにCHANGE_EDREG JTAG 命令を使用しても、デバイスの動作には影響しません。この機能をテストする際には、最初に CRC エラーをクリアせずに、フォールト注入手順の後もテストを継続できます。