記事 ID: 000075612 コンテンツタイプ: 製品情報 & ドキュメント 最終改訂日: 2021/08/27

コンフィグレーション後にデュアル目的のピンを通常の I/O として使用する方法

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

デュアル目的ピンを通常の I/O として使用すると、次のようなエラーが表示されることがあります。

 

エラー (176310): ピン位置Pin_E3に割り当てられた複数のピンを配置できない (IOC_X0_Y34_N0)

    情報 (176311): ピン位置Pin_E3にピンsjtag_tck_sel_2が割り当てられている (IOC_X0_Y34_N0)

    情報 (176311): ピン位置Pin_E3にピン ~ASDO~ が割り当てられている (IOC_X0_Y34_N0)

エラー (176310): ピン位置Pin_D3に割り当てられた複数のピンを配置できない (IOC_X0_Y34_N1)

    情報 (176311): ピン位置Pin_D3にピンmp_state0_mp_sta1_2が割り当てられている (IOC_X0_Y34_N1)

    情報 (176311): ピン位置Pin_D3にピン ~nCSO~ が割り当てられている (IOC_X0_Y34_N1)

情報 (171121): フィッター準備作業の終了: 経過時間は 00:00:00

エラー (171000): デザインをデバイスに収まらない

解決方法

このエラーは、コンフィグレーション後にデュアル目的ピンを予約ピンとして設定したために生じます。以下の 2 つの設定を変更して、通常の I/O 機能を有効にすることができます。

1.      QuartusII アサインメントメニュー -> Device -> Device and Pin Options -> Dual-Purpose Pins window にアクセスして、[通常の I/O として使用] を選択します。

2.      インテル® Quartus® II アサインメント・メニュー> -> デバイスとピンオプション -> Configuration ウィンドウにアクセスして、コンフィグレーション・スキームを [パッシブ・シリアル] として選択します。

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本記事の適用対象: 1 製品

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