Quartus® II ソフトウェアのバージョン 13.0sp1 以前の制限により、Stratix® V GX/T および Arria® V GZ デバイスで EyeQ 機能を有効にすると、Power Play Power Analyzer ツールにトランシーバーの電力結果に違いは表示されません。
トランシーバー・リコンフィグレーション・コントローラー MegaWizard で EyeQ を有効にすると™ EyeQ レジスタースペースのみが有効になりますが、EyeQ 機能はオンに切り替えられません。EyeQ ブロックは、実行時にリコンフィグレーション・コントローラー管理インターフェイスのユーザー制御によってオンになります。パワー・プレイ・パワー・アナライザーは、デフォルトのランタイム構成「OFF」に基づいて EyeQ パワーを計算します。
この制限は、インテル® Quartus® II パワー・プレイ・パワー・アナライザーの今後のバージョンで修正される予定です。