記事 ID: 000075509 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/27

Arria 10 デバイス向けネイティブ PHY IP コアの Quartus® II ソフトウェア・バージョン 14.1 を使用している場合、トランシーバーのダイナミック・リコンフィグレーション動作が不正な原因について

環境

    インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Quartus® II ソフトウェア・バージョン 14.1 のバグにより、Arria® 10 デバイスのチャネル 0 以外のチャネルのトランシーバー・ダイナミック・リコンフィグレーション動作が正しく表示されない場合があります。 これは、Share Reconfiguration Interface オプションが無効になっている場合にマルチチャネルネイティブ PHY IP コアです。

[リコンフィグレーション・インターフェイスの共有] オプションを無効にすると、チャネル 0のreconfig_writedataポートがネイティブ PHY IP コアのすべてのチャネルに誤って適用されます。

解決方法

この問題を回避するには、ネイティブ PHY IP コアで [再構成インターフェイスの共有 ] オプションを有効にします。

この問題は、インテル® Quartus® II ソフトウェアの今後のバージョンで修正される予定です。

関連製品

本記事の適用対象: 4 製品

インテル® Arria® 10 FPGA & SoC FPGA
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