インテル® Quartus® Prime ソフトウェア v16.1 のラント処理動作の変更により、runt 統計レジスターはレガシー 40/100G イーサネット MegaCore® ファンクションのシミュレーションで「X」として読み戻される場合があります。
通常のコア動作には影響しませんが、KR4 サンプル・テストベンチを実行すると、以下のメッセージが表示される場合があります。
# DUT 1 送信された 1027 パケット
# DUT 2 受信 1027 パケット
# RX データ内の Runt
# DUT 2 送信された 1027 パケット
# DUT 1 受信 1027 パケット
# RX データ内の Runt
これらのメッセージは無視しても問題ありません。
この問題は、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション バージョン 16.1.1 以降で修正されています。