記事 ID: 000075347 コンテンツタイプ: エラーメッセージ 最終改訂日: 2015/07/24

エラー (15065): PLL "lvds_tx_pll" のクロック入力ポート inclk[0] は、オプションでクロック制御ブロックを介して、非反転入力ピンまたは他の PLL によって駆動する必要があります

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    このエラーは、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 14.1 以降を使用して、外部 PLL モードで MAX® 10 ソフト TX LVDS IP を実装する際に表示される場合があります。tx_inclockは RTL ソースファイルに含まれています。

    解決方法

    この問題を回避するには、Altera ソフト LVDS TX IP を内部 PLL モードに変更するか、MAX® 10 ソフト TX LVDS MegaWizard™ プラグイン・マネージャーの [トランスミッター設定] タブにある [Register \'tx_in\' input port] オプションを有効にします。

    この問題は、Quartus® II ソフトウェアの今後のバージョンで修正される予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® MAX® 10 FPGA

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