記事 ID: 000075026 コンテンツタイプ: 製品情報 & ドキュメント 最終改訂日: 2021/08/28

MAX PLUS II ソフトウェアの JTAG チェーン内の非Alteraデバイスをバイパスするにはどうすればよいですか?

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細 非Alteraをバイパスするには® デバイスを JTAG チェーン内に組み込み、MAX PLUS を使用してシステム内でAlteraデバイスをプログラムする®II ソフトウェアでは、プログラマーで次の手順を実行して、[マルチデバイス JTAG チェーン設定] ダイアログボックスで非Alteraデバイスのデバイス表現を作成します。
  • マルチデバイス JTAG チェーン設定 (JTAG メニュー) を選択します。
  • JTAG デバイス属性 を選択します。
  • [デバイス名] ボックスにAlteraでないデバイスの名前を入力します。
  • [インストラクション・レジスターの長さ] ボックスにインストラクション・レジスターの長さを入力します (この情報は、Altera以外のデバイス製造元から提供されています)。
  • [Boundary Scan Length (バウンダリー・スキャンの長さ)] ボックスにバウンダリー・スキャンの長さを入力します (この情報は、Altera以外のデバイス製造元から提供されています)。
  • [JTAG ID コード] オプションが選択されていないことを確認します。
  • [追加] を選択します。
  • [OK] を選択して [マルチデバイス JTAG チェーン設定] ダイアログボックスに戻ります。
  • [マルチデバイス チェーンの設定] ダイアログボックスで、[デバイス名] プルダウンメニューからAltera以外のデバイスを選択します。[プログラミング・ファイル名] ボックスは空欄のままにします。
  • [追加] を選択します。Alteraでないデバイスは、[デバイス名] ボックスに関連するプログラミング・ファイルが表示されません。
  • [OK] を選択します。

      システム内でAlteraデバイスをプログラムすると、Altera以外のデバイスはバイパスされます。

      非Alteraデバイスを JTAG チェーンに追加できない場合 、jtaginfo.crf ファイルは書き込み保護されることがあります。以下に示すように、jtaginfo.crf ファイルの場所を変更するには、システム管理者にアクセス権を付与してください 。maxplus2.ini ファイルの [システム] セクションに次の行を追加します。

      JTAGINFO=//jtaginfo.crf

      例えば、PC に次の行を追加します。

      JTAGINFO=g:\users\alterauser\jtaginfo.crf

      ワークステーションには以下を追加してください。

      JTAGINFO=/home/users/alterauser/jtaginfo.crf

      また、デフォルトの jtaginfo.crf ファイルもこの場所にコピーする必要があります。それ以外の場合、MAX PLUS II ソフトウェアは JTAG チェーン内の他のデバイスの情報にアクセスできません。

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    インテル® プログラマブル・デバイス

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