記事 ID: 000075020 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

Altera開発キットのMAX_ERROR LED が赤色に点灯しているのはなぜですか?

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Altera®開発キットの電源を入れた後で、MAX_ERROR LED が赤く点灯する場合があります。 これはボードの障害ではありません。 多くのAltera開発キットには、パラレル・フラッシュ・ローダー (PFL) IP を使用したファスト・パッシブ・パラレル (FPP) コンフィグレーション用のデザインを備えたMAX® II またはMAX V CPLD が搭載されています。 コンフィグレーション・スキームが FPP に設定されている場合、PFL は PFL に接続されているフラッシュメモリー・デバイスからプログラミング・ファイルを読み取って、FPGAの設定を試みます。 フラッシュメモリー・デバイスがFPGA構成に適したプログラミング・ファイルでプログラムされていない場合、CPLD のデザインはコンフィグレーション・エラーを検出し、MAX_ERROR LED をオンにします。

開発キットが新品であっても、フラッシュメモリー・デバイスにプログラミング・ファイルがプリプログラムされていない場合があります。

解決方法

FPP 設定を使用しない場合は、MAX_ERROR LED を無視できます。 FPP コンフィグレーションを使用する場合、FPP 設定に適したプログラミング・ファイルを使用してフラッシュメモリー・デバイスをプログラミングします。 FPP 設定でFPGAを正常に設定すると、MAX_ERROR は実行されません。

各開発キットのユーザーガイドに従って、工場出荷時の元の内容を復元したり、プログラミング・ファイルをフラッシュメモリー・デバイスにプログラミングすることができます。 PFL またはその他の方法を使用して、任意のプログラミング・ファイルをフラッシュメモリー・デバイスにプログラミングすることもできます。

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インテル® プログラマブル・デバイス

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