CvP_CONFDONEを通常の I/O ピンとして使用すると、CvP 初期化および更新モードで周辺画像を使用してデバイスが正常に設定されているかどうかを監視することはできません。
Quartus® II ソフトウェアの CvP_CONFDONE ピンオプションをオンにすると、専用の出力ピンとなり、ユーザーモードでは通常の I/O ピンとして使用できなくなります。このオプションをオフにすると、CvP_CONFDONE ピンは通常のユーザー I/O ピンとして機能します。
このピンを通常の I/O としてユーザーモードで使用する場合は、ファブリック (コア) イメージをデバイスに設定するときに PCIe ホストからのCvP_CONFIG_DONE信号を監視できます。この信号は、コントロール・ブロックが CvP を使用してデバイス構成を完了し、エラーがないことを示します。次の表 6 ~ 7 を参照してください。 ユーザーガイド (PDF) における CvP (プロトコル経由コンフィグレーション) の実装Altera FPGAs。