Altera JTAG サーバー・サービスは、コンピューターの起動時に開始され、コンピューターのシャットダウン時にはサービスが終了します。デバッガーなどの他のアプリケーションも Quartus® II ソフトウェアが実行されていない場合に実行されるため、JTAG サーバー・ソフトウェアは常に実行するように設計されています。
JTAG ハードウェアを使用する予定がない場合は、JTAG サーバーを停止することができます。コンピューターの起動時に自動的に起動しないように、[ プロパティ ] ダイアログボックスでサーバーを構成することもできます。
Windows NT で、コンピューターの起動時に自動的に起動しないようにサーバーを設定するには、次の手順を実行します。
- [ 設定] > [コントロール パネル] を選択します ([スタート] メニュー)。
- サービスアイコンをダブルクリックします。
- 表示されたリストから JTAG Server Altera ダブルクリックし 、[Stop(停止)] を選択します。
[ スタートアップ] をクリックして、この時点でプロパティを変更することもできます。 - 完了したら [ 閉じる ] をクリックします。
Windows 2000 で、コンピューターの起動時に自動的に起動しないようにサーバーを構成するには、次の手順を実行します。
- [ 設定] > [コントロール パネル] を選択します ([スタート] メニュー)。
- [管理ツール] アイコンをダブルクリックします。
- サービスをダブルクリックします。
- 表示されたリストから JTAG Server Altera 選択し、項目を右クリックして [Stop(停止)] を選択します。
リストから JTAG Server Altera 右クリックし、プロパティ を選択し、このウィンドウのフィールドを変更することで、この時点で プロパティを変更することもできます。 - 完了したら [ 閉じる ] をクリックします。
サービスが停止すると、プログラマーウィンドウを開けば、Quartus® II ソフトウェアによって自動的に再び開始されます。