SignalTap II ロジック・アナライザーは、Stratix II FPGA・エラッタ・シートに記載されているように、Stratix II M-RAM に問題があるため、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 4.1、4.2、4.2 SP1 の M-RAM ブロックに収集バッファーを実装すると、Stratix II デバイスの破損したデータを表示することがあります。
この問題は、買収バッファーが M-RAM ブロックに実装されていないため、バージョン 5.0 以降の Quartus® II ソフトウェアで修正されています。
インテル® Quartus® II ソフトウェア・バージョン 4.1、4.2、および 4.2 SP1 では 、SignalTap ファイル(.stp)の M4K または M512 ブロックに RAM タイプを変更して、M-RAM ブロックの外部に取得バッファーを実装することができます。
または、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 4.2 SP1 用のパッチをインストールすることもできます。パッチ 1.13については、Altera®・ アプリケーションにお問い合わせください。Quartus® II ソフトウェア・バージョン 4.2 ではパッチ 0.13 も利用できますが、Altera SP1 にアップグレードしてからパッチ 1.13 を入手することをお勧めします。