記事 ID: 000074842 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/27

CvP 経由でのファブリック・コア・イメージの後続アップデートが、Arria 10 デバイスで期待どおりに動作しないのはなぜですか?

環境

  • パーシャル・リコンフィグレーション・コントローラー・インテル® Arria® 10 Cyclone® 10 FPGA IP
    • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Arria® 10 デバイスは CvP 初期化モードのみをサポートしています。つまり、周辺画像のみがフラッシュデバイスまたは JTAG を介して設定できます。次に、ファブリック・コア・イメージを PCIe 経由で初めて更新する必要があります。それ以降のファブリック・コア・アップデート (またはそれ以降のアップデート) はアップデート・モードと見なされます。これは Arria 10 デバイスではサポートされていません。

    解決方法

    Arria 10 デバイスで以降のアップデートを行う場合は、CvP アップデートではなく、プロトコルを介したパーシャル・リコンフィグレーションを使用してください。PCIe バスを使用してパーシャル・リコンフィグレーションを実行できます。

     

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    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Arria® 10 FPGA & SoC FPGA

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