記事 ID: 000074827 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

Qsys で生成されたオンチップ・メモリー .txt ファイルのデフォルトの場所はどこにありますか?

環境

    インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Qsys オンチップ・メモリーのデフォルトの場所は.txt ファイルです。 /sythesis/submodules/.hex

Qsys デザインの生成後、上記のディレクトリーにある Qsys オンチップ・メモリー .txt ファイルを見つけることができます。

ただし、デフォルト以外の初期化 .www ファイルを使用する場合は、正しい .www ファイルが選択され、Quartus® II に正しい include / library パスが追加されていることを確認してください。

 

解決方法

事前初期化済みのNios® IIコードを含むメモリーの場合、mem-init-generate を実行することでメモリーの .Nios® II を作成できます。

Nios II SBT4E (nios2 Software Build Tools for Eclipse) のアプリケーションフォルダーを右クリックして mem-init-generate を実行するには、[Make Targets/Build/mem-init-generate] を選択します。 ソフトウェア・ディレクトリーに適切な .txt ファイルを含む mem-init サブディレクトリーが作成されます。

ソフトウェア・プロジェクトの/mem_init/mem_init.qip ファイルを Quartus プロジェクトに追加することを推奨します。 次に、quartus コンパイル時に .fpga ファイルが自動的に検出されます。

あるいは、生成された .txt ファイルを /synthesis/submodules/ ディレクトリーにコピーして、デフォルトのファイルを置き換えることができます。 注: Qsys generate を実行すると、これらの .txt ファイルが上書きされ、デフォルトのコンテンツに置き換えられます。

この情報は、Nios II ドキュメントの今後のバージョンに含まれます。

関連製品

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インテル® プログラマブル・デバイス

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